桜井政成研究室

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

被災者の「傷つき」〜固有性と全体性の「物語」〜

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この三週間は震災と、そしてその前からのあることで忙殺されてきた。文字通り心を殺して、とりあえずやり切る、乗り切ることだけを考えてやってきていた。あることを乗り切るために、地震が起きた朝は、たまたま大学近くのホテルに宿泊していた。おかげで震度6弱を経験してしまった。大きな縦揺れの中で、ホテルの電気がバチバチッとショートした。しばらく落ち着いてから、余震がないことを確認しつつ、階段を使ってホテルの部屋...

2018年度卒業文集の巻頭言

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 卒論執筆お疲れさまでした。今年のメンバーは個性的でしたので、指導をしていて楽しい反面、全く異なる研究テーマに次々にアドバイスをせねばならず、大変な一面もありました。いずれにしても政策科学部では卒論が必修化され、一年目であったのが皆さんの代でした。また、提出時期が早まったこともあって、指導のペースが充分につかめない(あるいは皆さんからしたら、執筆ペースがつかめない)ということもありました。最後の最...

子ども食堂は貧困支援につながっているのか。

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『子供の貧困対策マッチング・フォーラムin長野』にて、基調講演で呼んで頂き、話をしてきました。といっても、私自身は貧困問題ど真ん中の研究をしているわけではないので(初歩の初歩的な話は、冒頭にしましたが)、あくまでもボランティア・NPOの観点からの話でしたが。というか、そこを期待してお呼び頂けたようで、有り難い限りです。でも、結局、話したい話は、70%ぐらいで時間切れだったので、申し訳なかったです(基調講演...

『社会運動と若者』合評会報告(書評)

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『社会運動と若者』(ナカニシヤ出版)の合評会を、著者の富永京子先生をお招きして行いました。評者の高村学人先生、首都大の長谷川貴陽史先生が鋭いコメントを投げかけられ、さらに30人ほどお越し頂いたフロアからも、様々に興味深い質問やご意見があり、あっという間でした。当日は、私は、司会という名の、特等席で聞いていただけの役。時間も無かったのですが、こりゃ、何か言うより聞いていた方が面白いわ〜と思ってました。...

社会人で大学院入学・進学を希望される方への注意書き

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 私は社会人の方の院進学は大歓迎です。現役生(留学生含む)の進学よりも問題意識を強く持っていて、タイムマネジメントも上手で、おまけに現場第一線の情報はこちらも大いに刺激になります。 ここでは、社会人で社会科学系の大学院に行きたい人向けのガイド、というより注意書きをまとめています。これまでに私が希望される方とお話しする中で、たまにご期待と提供できるものの間にずれがあって、入学されてから期待外れになっ...