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桜井政成研究室

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

障害者の「害」の字をひらがなにする意味はあるの?

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以下、NHKでは「障害者」の「害」の字をひらがな表記になぜしないのか、という話。少し古い、2016年の記事ですが、なぜか最近ネットで話題になっていました。東京パラリンピック開催が近づいているからかな。NHKが「障がい者」ではなく「障害者」を使いつづける理由 | ananニュース - マガジンハウス実はこの話は以前から、私の授業の中でも学生から質問でよく出てたりします。障害の害の字を、ひらがなにしたり、「碍」の字にする...

平成という時代とボランティア

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平成が終わるということで、マスコミでも特集番組・記事が組まれていますね。私のところにもちらほら、ボランティアに関する取材があったりします。1995年の阪神・淡路大震災は被災地でのボランティアの活躍が社会的に注目されたことから、「ボランティア元年」と呼ばれました。しかし私はこうした見方に少し疑問を持っております。というのも、『社会生活基本調査』からは明確な根拠が見られないからです。※『社会生活基本調査』...

京都市の救護施設建設問題について思うこと

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某テレビ番組からコメントを求められたこの問題。あまり専門ではないので、恥ずかしい限りなのですが。複数の新聞記事等によりますと、京都市が公募し選定された事業者の建設する福祉施設が、京都市と向日市との隣接地で2020年に開設を予定していたと。施設の事業者が決まった8月、向日市は京都市から施設整備の報告を受けたそうです。そして9月には事業者の担当者が訪れ、説明会の開催意向が伝えられたと。住民からの要望もあり...

酷暑のボランティアに思う

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今年の夏は梅雨明け早々から本当に厳しい猛暑が続いており、熱中症で病院に運ばれる人も増えている。そんな中、6月には大阪北部で地震が起こり、そして7月には激甚災害にも指定された西日本豪雨災害が起こってしまっている。嫌な言い方だが災害の当たり年である。とにかく西日本豪雨災害は、広島、愛媛をはじめ、西日本各地に幅広い被害をもたらした。一早い復旧に向けては、自治体、そして国が責任を果たすことが第一だが、それ以...

被災者の「傷つき」〜固有性と全体性の「物語」〜

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この三週間は震災と、そしてその前からのあることで忙殺されてきた。文字通り心を殺して、とりあえずやり切る、乗り切ることだけを考えてやってきていた。研究室へは緊急的な立ち入りということで、連絡先を伝えた上で、ヘルメットをかぶっての入室が許された。8階まで階段で登るのは、さすがにこたえた。研究室内は酷い有様。本棚の中身と、机の上のPC等、すべてのものが床に落ちて散乱していた。とりあえず必要なものを取り出し...