考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

8/21こどものまち多賀城終了。

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子供たちが「まち」を考えて、つくって、遊ぶイベント、「こどものまち多賀城」が8/21に無事に終了。参加者80名。昨年度から倍増。感慨深いです。昨年度、とりあえず「やってみたい」という私の想い(ワガママ?)を実現して頂けた関係者の皆さんと、今年はきちんとやろうよ、と前向きに協議を重ね、今年は「多賀城の子どもたちがまちづくりを考え、また、まちに愛着を持てるように」と、全員で心を一つに、本番までたどり着けました。
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うちの学生もボランティアとして混じって、楽しみ(笑)ました。
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今回は「まち」を考える一つの仕掛けとして、途中で市長選挙があり、一人の女の子が市長に選ばれました。
はじめは、市長って何をするのかな〜と、周りも、本人も戸惑っていましたが、市長は市民からの要望を聞き、仕事を斡旋したり、各お店をPRしたりと、会場を走り回って頑張ってました。

それでも、市長の給料を決める際には、高すぎる〜の声も。公共の仕事は理解されにくいという悲哀が感じられました…。(しかし、後ろの方では「えー低すぎるよ。頑張ってたのに。お金に市長の顔を載せたらどうかな。」という声もあったりらしく、面白かったです)
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こどものまちは、こどもたちがつくるまち。要は、お店やさんごっこ(あるいは、手作り版キッザニア)なのですが、それにとどまらないためには、まちは自分たちで考えて作るもの、という思想をどこまで実現できるか、子どもたちに伝えることができるのかにあると考えています。

うまくいくように、足りないところは大人が用意する…という考え方・やり方もありますが、今回は「どこまで子どもに任せられるか」に挑戦した取り組みでした。
もちろん、時間の限界はあるのですが(準備も2日間だけでしたし)、それでも当日、子どもたちの自主性をどこまでひきだせるか…このへんは、ボランティアでも意見が分かれていて、そもそも事前に意思統一もできていなかったので、うまくいかなかった部分もあったのは事実です。

それでもボランティアの学生達は、どんどんどんどん子どもたちが自主的に「こうやってもいい?」「こうやったよ!」といろんな工夫をしていく姿に、驚くばかりだったと言っていました。
そう、子どもは、大人が考えているよりも、「できること」が多いのです。
(親の前と全然違う姿の子どもがいて、驚く親の方がいたりしました)

多賀城市鶴ヶ谷児童館さん、多賀城市児童福祉課さん、宮城大学OSPさん、そして京都子どもセンターさん、ありがとうございました。学生達が参加できて、本当によかったと思います。

子どもをエンパワメントする企画は、5年、10年続けていくと、確実に「ひとづくり」になり、「まちづくり」担っていくと思うので、ぜひとも今後も続けていけたらいいなと思っています。

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