考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

面白いことは独りではできない

Posted by sakunary on   0 comments   0 trackback

9/4に行われた宇治でのマッチングセミナーの報告、というかいつもの雑多な感想。

この企画の主旨としては「NPOや企業、大学、行政など地域のアクターが集い、 山城地域の様々な課題解決に向けた地域協働の在り方を考えていくセミナー」であり、「山城地域で研究調査活動を考えている学部生や 地域共創プロデューサー育成プログラムの活用を考える院生にとってそれぞれのテーマに沿った研究フィールド探しのできる場」である。
(詳しくはこちらなどを参照)

参加者は学生3名、大学院生5名を含んで全体で60名以上といったところだったかと。(主催者の一部ながらまだ把握できていません)
山城広域振興局長の挨拶→政策科学研究科長の挨拶(佐藤先生)→ 第一部事例報告 のあと、私は障害者施設関連の分科会に参加。というか、専門職の方も多い中、コーディネーターという役で汗をかきかき、議論の進行役。

ディスカッションの時間がだいぶあるなあと思っていましたが、終わってみれば各人自己紹介をしてほとんど時間消化。
あー、コーディネーターとしてまったく機能してなかった!
とはいえ、施設の職員さん、ひきこもりの親の会の方、高齢者の買い物支援を行うNPOの方、などなど、参加者の方々の話は面白かったし、またそこでの「つながり」も生まれたようなので、とりあえずはよかったのではないかと。
(私も一つ、仕事を頼まれました…)
参加した学生も研究のアドバイスを頂いてましたしね。

参加者の皆さんの話を聞いていて思ったのは、それぞれ抱えている課題は深刻であったり、また目指している理想が高かったりするのですが、それぞれ出来ることは限られています。
しかしそれが、思わぬ「コラボ」で新しい「価値」を生み出す発展があったりするのが面白いです。

例えば今回の報告事例…
「障害者支援NPO × 高校野球部  = エコボール!」
http://www.kazuhiko-daimon.com/activity/img/ecoball.pdf
http://www.kazuhiko-daimon.com/activity/img/20090917.pdf

NPOの利用者の人達も、この活動を通じて高校球児達から感謝されるので、とても充実感を持っているそうですよ。

私も個人では、授業して大学業務して家事育児して(合間に)研究して…大したことができているわけではないですよね。
面白いことをしようと思えば、誰かと何か、つながる必要があると実感しています。

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://sakunary.blog134.fc2.com/tb.php/13-64268985