考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

クリスマスチャリティと子どもの学び

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クリスマスはこちらの人にとって、一年で最も楽しみな期間であると共に、最もチャリティが活発になる期間でもある。うちのマンションでもバザー用の不要品の募集があり、先日それを近所の教会が持って行った。

この記事はは、トロントの消防局が、新品のおもちゃを集め、施設や病院にいる子どもに消防隊員がそのおもちゃを届ける取り組みのニュースである(ちなみにこれはグローバルニュースが後援しているが、TV局ごとに異なるチャリティイベントを行っていて、さながらチャリティ合戦になっている)。これは、「トイ・ドライブ」といって、北米では広く取り組まれているらしい。とてもよい取り組みだと思う。

Donations triple in Toy Drive Live 2013

記事内で面白いのは、トイ・ドライブにあわせ、チャリティ活動を行ったある小学校の話だ。そこでは、ケーキを焼いて売ったお金でおもちゃを買って寄付したのだそう。おもちゃの購入先であるウォルマートも寄付金をマッチして、合計28万円分。相当な額である(ちなみに子供達が集めたのは4万5千円のみ)。そしてこれは、子供達にとって、寄付をすることでの「社会的責任」を学ぶだけでなく、ポスター作り、ケーキ販売、おもちゃの購入計画などなど、興味深い「統合学習」の機会になっているのである。

ある児童は、「とっても面白かったよ。でもこれは、僕たちのためでなくて、より不運な子供達のためのものだし、その子達にとって、とってもいいクリスマスになって欲しいと思っているよ。」とインタビューに答えていた。

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