考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

「シェア—フェストTO」参加

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以前の記事「『新しいシェアリング経済』は市民生活に根ざした文化から」もご参考下さい。

「シェア—フェストTO」というイベントに行って来ました(TOはトロントの略)。
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シェアリング・エコノミー(共有経済)は、最近の新たなPtoPサービスのビジネスの潮流を表すキーワードとして、段々と知られるようになってきています。例えば、日本では、シェアハウスやコワーキングスペースが拡がりを見せています。それだけでなく、世界的には、宿(一時的なホームステイ)を貸したり借りる「エアービーアンドビー」( Airbnb)や、カーシェアリングなどが注目を集めています。

また、ビジネス的に目新たらしいだけではなく、シェアリングは新たなライフスタイルとしても注目を集めています。ひとつの、ムーブメントともなっています。そうしたシェアリングを切り口に、それに関わる非営利・営利の団体を紹介するのが、今日のイベントの主旨でした。

シェアは、こちらのチャリティ文化を理解する上での一つの重要なキーワードでもあります。「スクリブル・ミー・シリー」(Scribble ME Silly=私にふざけた落書きを)という団体は、貧困世帯や施設の子供達にアートの機会を提供しています。どんな子どもでもアートを楽しむことを「シェア」しているのです。

誰でも等しくハッピーに。楽しい機会のシェアとしてのチャリティ、というのは、こちらではよく見ます。例えば誕生日に寄付をしたり。日本では「困った時はお互い様」で、辛さや悲しみのシェアが先に来るので、慈善活動も、どうしても悲壮なイメージがつきまといますね。別の観点でのシェア・チャリティも、日本でもっと増えればいいですね。

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