考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

コミュニティづくりの価値が見えてきたかも。

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先週末は、学生と行っているイベントが重なりました。

日曜日は、キャンパス・コミュニティ・ガーデンでの芋掘り。
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3家族参加により、楽しく行えました。思ったよりも芋が大きいものが掘れて、驚きでした。芋は2〜3週間乾かさないと美味しく食べられないので、まだ味は分かりませんが、どうでしょうか。

また土日とも、バルフェスタいばらきの一環として、茨木にぎわい亭の駐輪場を使わせていただき、「こどもバル」を実施しました。

これは、縁日のようなものですが、バルフェスタ内の企画として、バルチケット1枚を5枚のこどもバルチケットに交換し、そのチケットを使って、様々なお楽しみブースでこどもたちが楽しめる、というものでした。

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ファイル 2015-11-27 9 06 38これは一緒にブースを出していた「宙いもプロジェクト」の焼き芋。茨木市でサツマイモを通じて地域活性化を図ろうとしている市民プロジェクトです。素敵なメッセージを書いたのは、たぶん、梅花女子大の学生かな。ほか、茨木高校の生徒たちもがんばってました!


両日ともに天気もよく、どちらもゼミ生などの学生のがんばりで、盛り上がってました。

日曜日は実は、同伴出勤(息子連れ)だったので先に失礼して、撤収手伝わずごめんなさい。ひどい指導者だ。学生リーダーの冷たい視線が怖かった(^◇^;)

いやーでもみんな、頼もしい限りです。成果をまとめて、うまく来年度にも引き継げたらいいな。

しかしうちの息子、本当に楽しかったらしく、今度はお友達を家に呼んで、「おまつりごっこ」をするのだとか。そんなそぶりなかったけどなあ。「おまつり」の雰囲気や、屋台を廻って楽しむことや、着ぐるみキャラクターとのふれあいなど、全ての要素があってのことだと思います。

また、2日間続けて来てくれていた子どもたちもいました。チケットは使うんだけど、使い終わった後も、何かと学生に絡んでいって、一日中お兄さんお姉さんを相手に遊んでいたようです。彼らも本当に楽しかったんだろうなあ。

今までコミュニティづくりの研究として、子ども向けや親子向けの企画をいろいろとしてきましたが、今回は私にとって、企画者でもあり参加者でもあるという両面から体験できる貴重な機会になりました。実施サイドだとなかなか、手応えというか、「生み出した価値」が実感できないこともありましたが、今までの企画もこうして子どもたちの思い出にしっかり残っていたとしたら、やった意味はあったのだろうなあ、と思います。

今まで、学生や市民の方と、こうしてコミュニティづくりの活動を様々に行ってきましたが、今回その価値を改めて実感し、そして問い直すことが出来ました。やってみなければ、そして続けなければ分からない、明らかにならない「価値」というものがあります。

例えば、地域への愛着は、地域での人とのふれあいやつながりに大きく影響されることが先行研究からの仮説としてあります。また、学生という立場がコミュニティに関わることの意義として、世代間の間をつなぐ役割(高齢者・社会人と、子どもの間)が期待されます。こうしたことを、本年度、他の研究者や、学生達と考え、一端を明らかにしつつあります。

実践的にもきちんと学生とふりかえりをしなければ、ならないと思いましたし、また理論的にもまとめなければ。

今回の企画は一回限りではなく、バルフェスタいばらきが続く限りは(あるいは別のかたちでも)毎年、続けていけたらと考えています。子どもたちが大学生と関わる機会が、一過性ではなく定期的にあるよう、地域の多世代交流のコミュニティの一端を担っていけたらよいなと思います。

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