考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

集団のパフォーマンスは何に起因するか?

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NPO学会2日目。何事もなく、という訳ではないが、無事に終わることが出来た。
今回は本当に学生スタッフが優秀だった、なぜ立命の学生・院生はあんなに自発的に動けるのか?といろいろな方に訊かれた。寄せ集めにもかかわらず、チームワークのパフォーマンスが高かった。
思うに、スタッフの集め方を、ゼミ全員強制的にというわけではなく、関心がありそうな人・グループに集中的に声をかけたことが、功を奏したのだと思う。

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学部の授業でも小集団でのグループワークが求められることが多い。
その時にモチベーションの高い・低いでグループ内の温度差が生じ、結果としてパフォーマンスが十分に高まらないことも多々、起きている。これはどのように解決していけばいいのか。ファシリテートする教員の側にも頭の痛い問題だ。
学生はよく、「仲がよくなってないから」まとまりが悪いのだと言う。しかしこれは違う。今回のことで、よくわかる。

とはいえすべての原因をモチベーションに起因させるのも間違っているだろう。まずグループとしての目的とスケジュールがはっきりしていないから、全員が「同じ方向を向いて」活動できないということもある。目的が共有されている組織というのは強い。結局、今回の組織的フォーマンスの高さはそこに一番は起因するのだと思う。実際の学生たちの能力は様々だ。しかし、ひとりひとりが大会の成功のために何をすべきか理解していて、自発的に動いていたのだと思う。

もちろん、学生自陣の満足度も高かった(はず)。その証拠に、学会が終わった後の学生スタッフとの打ち上げは大変に盛り上がった。
なかなか皆、帰ろうとしなかった。二次会にも付き合って、帰ったのは12時近く。ここ数日、毎日呑んでいる。正直疲れも溜まってきた。と書いているのは、既に学会終了から2日過ぎであるが。

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