考えるイヌ〜桜井政成研究室〜

研究メモ、ゼミなどの教育活動、その他関心事など。

復帰宣言、みたいな

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5月、GW明けから気管支ぜんそくがひどくなり、それから一ヶ月以上、えらい体調を崩してしまった。
6月上旬にとにかくしんどいので、体温を測ってみたら、平温。
それで気のせいかと思い、ほおっておいたらますますしんどくなり、何の気なしに二度目の体温測定を一週間後にしてみたら、38度越え。ありゃあ、どおりで、と、逆にほっとしてしまった。

そこからお医者さんに行って、薬をどっさり頂き、それでやっと体調回復。今週ぐらいからやっと平常運転に戻った感じがします。
(その間、子どもにもウイルスをうつしてしまったようで、一週間高熱により入院しました。かわいそうなことをした)

しんどいときというのは、兎角、認知の歪みが発生するもの。こんなの普段の自分ではない、と思いながらも、そうなってしまっている自分を受け入れられずに落ち込んだり、悩んだり。
身体的変調は精神的変調も生むのですね。
また、自分の心の弱さ、器の小ささを実感させられました(笑)。
そんなつらかった状態を忘れないため、ここに記録しておこうと思います。
(忘れないようにしてたら、少しは「つらい状態の人」の気持ちにも寄り添えるかと。)


・気力が湧かないので、クリエイティブな作業が一切できなくなる。研究は当然何も進まず、「ルーティン以外」のもの全てが手につきませんでした(もちろんブログ書くことも)。自分はもはや研究に対するモチベーションが涸渇したのではないかと本気で悩みました。

・自分のことでいっぱいいっぱいなので、人に関心がわかなくなり、一切気が利かせられなくなってました。例えば電車内で目の前に妊婦さんが立っていても、何も考えず降りる駅までずーっと座り続けてました。。。凡人は、余裕がなければ思いやりなど出せませんね~。
(「衣服足りて礼節を知る」ってやつでしょうか)

・同じようにしんどいときは心の余裕がないので、授業中の学生の態度がゆるせなくっていらいらいらいらしてました。(ごめんなさい)

・メールも、返信するのがおっくうに。大したことが書いてなくても、開いて読むと気が重くなってました。

・それでも「もっとできるはず」と思ってしまうので、予定をどんどん入れてしまう。そして処理できないことが増えていく。実は5月末に被災地に一週間、派遣して頂く予定だったのですが、家族の都合で直前にキャンセルしました。関係者には大変ご迷惑をお掛けしたのですが、本当に行っていたら、体調も仕事ももっと大変なことになっていたかも知れません。

・もちろん、家族への配慮もできず。家ではバタンキューでしたから、役にも立たず、本当に申し訳ない一ヶ月でした。


やはり元気だと、思考も楽観的になります。深く考える体力があることはありがたいことです。
感謝する気持ちも生まれます。
だから病床でもがんばってらっしゃる方って、本当にすごいです。正岡子規とか、信じられません。

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